お店づくり セルフリノベーション 解体編①
- 幹大 藤岡
- 2017年5月26日
- 読了時間: 2分
お客様によく質問を頂くことがあります。 『ここはもともとなんだったんですか??』と 答えは元はマンション??の1階の管理人室です。

ただ、それを無理やり居室に改装した部屋だそうで最低限の水回りはありました。 ただ、無理やりのためかキッチンを通らないとトイレに行けなかったりと使いにくい部屋のため借り手はずっとつかずにあったようです。
おまけに雨漏りがあったり床は腐っているのかふにゃふにゃ
まぁ、借り手が付かないのも納得なわけです
知り合いの持ち物だったため『自由にしていいよ』ということからお店の計画は始まりました。
解体の前にまずリフォームの計画をある程度練っていかないといけません。 寸法を落とし込んで、下のような簡単な間取り図を作ります。(実際当時つくったものです) (余談ですがこのあたりは少しは以前の仕事の経験が活きたといえます)

それからどこの壁を解体してキッチンや家具を置くかの配置計画を練ります。(下図のような)

(上の図(1枚目)の線が太くなっている壁を解体予定)
実際壊して大丈夫な壁なのか、そもそも素人に壊せるのかということはとりあえず無視して・・・
正直進めていかないとわからないことばっかりで・・・
でいよいよ解体!!

まずは天井をぶち抜きました。 もう恐る恐る。
それこそ後戻りはできません。
それでも天井高は1m以上も高くなることがわかっていましたので
《エイヤー!!》、といった感じ
やったはいいものの電気配線はむき出しだわ、真っ赤な鉄骨もむき出し。
しばらく途方にくれながらもやるしかありません!!!

脚立に乗って手を伸ばしてなんとか届く天井を白く塗りようやくこんな感じに (つらい作業でした・・・3度塗りしてようやく白く見えるように)
道のりは長いです・・・
続く